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October 09, 2006

SAW3が!

怖すぎて公開危機、米ホラー映画

 米ホラー映画の人気シリーズ第3弾「SAW3 ソウ3」(ダーレン・リン・バウズマン監督)が、あまりに凄惨(せいさん)な内容で、一般作品として「公開危機」に陥っていることが8日、分かった。配給会社はすでに、11月18日の封切りを決めたものの、映倫審査は本国からプリントが届く9日以降。何とか成人指定を避けたいとしているが、米国審査では4回も差し戻された問題作。配給、宣伝、劇場関係者は、本編の到着をハラハラドキドキの心境で待っている。
 同シリーズは密室監禁ものとして話題になり、新作では、顔にまでに鎖を付けられるといった、悲惨なシーンが増えた。米国では28日の公開直前、5回目の審査で、やっと17歳未満は保護者同伴というレーティング(年齢制限)が決まった。4回は「Not Rated」(指定不可能)とされた。審査を通過しない作品は劇場も敬遠するため再編集したが、一時は公開延期もうわさされた。
 日本でも年齢制限が付くことは確実だが、成人作品とされるR-18(18歳未満入場禁止)になると、公開館数、動員数が大幅に減ってしまう。日本の映倫は審査に厳しいことでも知られ、猟奇的事件の多い最近は、特に暴力描写に対して慎重になっている。審査を受けずに強行上映する手段もあるが、上映館、観客に不安を与えるリスクも大きく、担当者は「目下、緊張中です」と苦慮している。
 シリーズ2作はR-15で公開され、1作目の興収は3億1000万円、2作目は4億1000万円。シリーズもので2作目がヒットする例も珍しく、固定ファンも多く、今後の動向に注目だ。
(日刊スポーツ) - 10月9日10時0分更新

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October 05, 2006

ちくしょう。

週末の3連休は毎年恒例・家族旅行のつもりでしたが、
思いっ切り初日に仕事入りやがんの。
それはあまりにも酷だから平日にすると
事前に聞いていただけにショック倍増です。わざとか!?
だったら最初からそう決めとけよ!予定ずらすのに!

進行が押しちゃって仕方ないんだろうけど、
3連休にぶつけて来るなんて、
海外だったら訴えられてもいいと思います。
可哀想に、子供の運動会が入っているから
17時から仕事に来るとか、しかも次の日は結婚式とか
散々な人もいました。うぅ。お気の毒様。

そういう不確実な仕事が当たり前な人も
もちろん世の中には沢山いらっしゃるでしょうけど、
土日はきっちりと休めるのが普通、休日出勤は
最低でも1ヶ月以上前に依頼、という世界に
慣れてしまっていたので、なんかいちいち驚いてしまいます。
えっ、土曜って働く日なんだ!?と。

別に家に居たってどうせ寝てるだけなので、
働くこと自体は別にいいんですけどね。
お金も入るし。充実感あるし。
しかし、計画が急に乱されるのと適当さが嫌なのです。
自社仕事ならともかく、他社に依頼しておいて
案内文すら出さないとは何事か!口頭ですよ。
結局何時集合なのかどこから入るのかも分からない。

それにしても、日本人ってほんと働き者ですよね!
次々と目新しい物やオシャレな物が手に入って、
変わった美味しいものが食べられて、作っては捨て、
捨ててはまた作って、便利で快適で進化し続ける生活を
我々が享受出来るのは、全て縁の下の力持ちが
頑張っているからです。midoroも自分が絡んでないときは
そういう貪欲なファストライフ、大好きだけどさー。

ちなみに川崎ハロウィンの日もバッチリ
仕事が入りました。一瞬、予定が入っていると言って
休んでやろうかと思いましたが、
課員が全員働いてるのに、1人で人肉饅頭見てるなんて
それこそ人として許されないことです・・。
あきらめて倉庫で肉体労働して来ます!
ある意味、人肉饅頭。

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October 02, 2006

「レディ・イン・ザ・ウォーター」感想。

作品の評価:☆☆☆
好き度:☆☆☆

シャマランのことだから、絶対何か
やらかすに違いない!と期待して見に行ったけど、
外されました。珍しく王道ファンタジーでしたね。
心温まっちゃったよ。

どう考えてもジアマッティとブライスの
おかげだよなあ。この2人、すごい説得力あるもん。
そこら中に選ばれし者がいて、彼らがほとんど
疑いもなく話を信じて協力してくれる展開なんて
あり得ないとか思いながら、深くツッコむ気もなく
思わずおとぎ話を信じたくなっちゃいました。

ジアマッティのコミカル演技は、これ鼻に付く人は
たまらないと思いますが、すっごいギリギリのところで
保ってましたね。サブいぼが出る直前です。
可愛い過ぎるっつーの!なんだその可愛さ!

ブライスは最初赤毛の巻き毛だったのが
どんどん色が褪せて金髪ストレートに近付いて
肌も白く透き通って行くのはほんとに人外の者でしたよ。
目の周りの窪みが青いったら!

ほんとこの娘は色々常人離れしているなあ。
ロン・ハワードとやっぱ似てるよなあ、
女優が出来るくらいの似方で良かったなあとか思いつつ、
ラストの美しさには感動。この娘が今度グエンを!
ハー、なんつーキャスティング。楽しみィ。

【以下、ネタバレ注意!!】
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今回はシャマラン、何役で出るのかなーと思ったら
何と世界を変える「目覚め」ですかい!!
自分でそれを演じるかー!アホだなあ。ほんと。
でも好き。インド系。イカス。シャマランて
小柄なイメージだったけど、案外デカく見えました。
妹役との絡みが可愛かったです。兄妹萌え。

ジアマッティの吃音はちょっとわざとらしくて
参ったけど、最後、ブライスを抱き抱えて
叫ぶシーンは涙出そうでした。良かった。
それにしても、あのピュア演技は凄まじかった!
牛乳をヒゲに付けつつ、ソファにころん、と。
ジアマッティ!!お前にしか出来ん!!

でもなんで水の精が水に還るんじゃなく
ワシに連れて行かれるのかその辺はすごい
ツッコミたかったです。
あと、あの怖い猿、また人が入ってます!
のっそり歩いてて笑えました。

そんなとこかなあ。案外ツッコミどころ少ない。
というか、啓示を読み取ったり誰が何の役割かとか、
総ツッコミどころなので、いちいち気にしてたらもうダメ。
クロスワードパズルやシリアルの箱から
啓示や象徴を読み取るなんてのも、シャマランは
真面目にやってるんだから、こちらも真面目に見なければ!
サインもそうよ!真面目に見ればいいのさ!
感動的じゃないか!

強盗に家族を殺された医師なんてベタな設定も
魂の救済とか紛争の絶えない世界の再生とか、
ありがちなテーマも置いといて。
何も考えずに「そーゆーもんだ」と思って
楽しむべきですね。大人のファンタジーは。
と自分にも言い聞かせる。

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October 01, 2006

「キャビン・フィーバー」感想。

キャビン・フィーバー スペシャル・エディション

作品の評価:☆☆☆
好き度:☆☆

「ホステル」が話題のイーライ・ロス監督。
公開前に「キャビン・フィーバー」も押さえねば、
と借りて来ましたが、正直、どうしてこれが
そんなに話題になったのか理解に苦しむ。
才能の片鱗は感じ取れなかったけどなあ。
まあ4箇所くらいはいいところがあったので、
若手の低予算ホラーで4箇所もあれば
これは良い方と言えるのでしょうか。

ストーリーは例のごとく、カップル×2+アホ1で
キャンプに出掛ける大学生5人組。
いつも不思議なんだけど、どうしてアメリカって国の若者は
どう考えても邪魔な奴を1人グループに加えるんだろうね?
これは映画的に?実際もそうなのか?
参加する奴も参加する奴だが、
皆もよく一緒に行く気になるもんだと。
関係ないけど、「高校生3人プライス」も
アメリカっぽいよなあ。

で、湖はクリスタルレイク?キャビンは何となく
死霊シリーズか?と、どこかで見たよな感じ。
古典的なのはいいんだけどさ、
この映画、登場人物のキャラ設定とか行動が
無茶苦茶なんですよ。つか適当。

本来ならグズのオチ役が一番破壊衝動に溢れてて
暴力的だし、一番悪そうな奴が潔癖で逃げちゃうし、
主人公がダメッ子で声高いし女口説けないし見捨てるし、
怪しげな人物が沢山出て来るのに誰も何もしないし。

いかにもなティーンエイジャー物の設定を使って、
70~80年代ホラーへのオマージュを捧げつつも
その古典的枠組みを崩しちゃう意味不明な
イーライ・ロステイストがところどころに交じってて、
なんだかごった煮の様相を呈しています。

ストーリーも、いくら辺鄙なキャンプ地といえども、
助かろうと思えばいくらでも助けを呼べるはずが、
わざと陸の孤島にしちゃってるとこが杜撰です。
何で自ら閉じこもろうとするんだ、お前ら!
とイライラしちゃいました。イライライーライ。

まあそんな大きく破綻することもなく、
適当に怖がらせ適当にセンスも感じさせ、
無難にまとまってはいるんだけども、
もっととことんアホ!とか、とことん意味不明!が
好きなので、ソツない中庸なホラー映画、
っていうのはどうかと思う。
「ホステル」に期待。ですね。

で、良かったとこは全部ネタバレなんだよねー。
未見の方、すみません。

【以下、ネタバレ注意!!】
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で、良かったとこですが、
まず、グリムとかいうイカレた男が
キャンプファイヤーに乱入して来たとき、
最初皆引いてるのに、彼がマリファナを持ってると
分かったとき、手の平を返したように歓迎するとこ。
何だかリアルだなあ、おい。
これイーライ本人?危なさプンプンですよ!

それからポールが怖い話を語るシーンね。
ボウリングセンターに強盗が押し入って
警備員をぐるり並べて頭トンカチで叩き割る、
隣で友達が死ぬのが見える、次は俺の番、
ってここは「ホステル」に通じるネタじゃないのか?
手足を鉈でぶった斬られて、その手足でピンを倒すとこは
なかなか怖かったです。笑顔でスキンヘッドの頭が
戻って来るところも素敵。
本編よりエピソードの方が秀逸だという。

それから、伝染病にかかったヘンリーが
車の中で血をブシャー!と吐きまくるところ。
いいぞ!もっとやったれ!と思いました。

あと、何が怖いって、山の中の水道!!
貯水池から直に引いてんの!?こ、こえー!!
そんなとこで死んでるヘンリーすごすぎ!
火を付けられたのはこの伏線だったのか!
まあ日本のダムだって人の何体かは
沈んでるんだと思いますが、
きっちり濾過されていると信じたいです。

それから、皮膚が腐って溶けて来てるのに、
剃刀でスネ毛剃ってる女子。
ここまで来ても、まだ身だしなみを気にするか!
「女」ってスゲー!と違う意味で怖かった。
刃を滑らせる度に皮膚がもりもりもりもりと
削られて行くシーンはキャー!キャー!と
midoroも思わず悲鳴ですよ!

あとは変な保安官補佐がいい味出してたけど、
別にストーリーには関係なかったですね。
射殺の命令が出てるのに、もう1回って聞き返すし、
撃てないで殴られちゃうヘタレなのがナイス。
こいつ、もっと使えるキャラだと思うんだけどなあ。

あと豚解体してたおばちゃんも
危ない人かと思いきや、単なるいい人だったし。
何でここで逃げ帰って来ちゃうんだろうね?アホだね。
ヘンリーのことなんか上手く口裏合わせればいいのに。
それから、やっとポールが民家を発見したのに、
不審者と間違われて追い返されちゃうし。
もっと上手くやれよ、お前ら!

ポールなんて、幼馴染の好きな女の子が
死にかけてるというのに何たる悠長さか。
というか、単にセックスしたかっただけ?
普通、隔離されようとしてる彼女を庇うだろうに
率先して納屋に連れて行っちゃうし、酷いもんですね。
顔がぐずぐずになった彼女を足で引っくり返し
めった打ちするところはあれは慈悲といえば
慈悲なのか。いや恐怖で1本キレちゃっただけですか。

ラストに唯一生き残ったやつが
警察に蜂の巣にされるのは
某ゾンビ映画へのリスペクトでしょ。
もう撃たれる前からオチが見え見えなので、
手垢にまみれてんなあって感じでした。
それに、あんなに怖がってたやつが
キャビンに戻って来るわけなかろう。
人は死に絶えたって、菌はいそうなもんだが。

あと謎なのが、いくら伝染病の殺人犯がいるっつっても
何も確認せずにいきなり射殺されるなんてことがあるの?
そして検死もされずに、荼毘に付されるか?
この現代に?閉鎖的な田舎社会だから?アメリカだから?
この辺の展開が何より怖いんですけど!
レモネードなんかよりよっぽど怖い。

ということで、なんか微妙な作品でした。
わざとやってんのか、天然なのかよく分からん。
あの破傷風の少年のカンフーは一体何だったんだ・・。
「ホステル」を見て判断したいと思います。

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